私は2021年4月に一人株式会社を設立して、現時点で社長1年目のヒヨッコです。
まだ初回の決算も迎えていない駆け出しのところ、日本年金機構から封筒が届きました。
中を開けてみると「来所通知書」!
来所通知書
厚生年金保険・健康保険は、労働者の医療保障及び所得保障のために極めて重要な役割を担うものです。このため、法律により任意に加入・脱退できるものではありません。
貴社においては、厚生年金保険・健康保険の加入が確認できないため、これまで文書によるご案内等をさせていただきましたが、加入手続き又は状況について確認することができませんでしたので、すみやかに加入手続きをお取りいただくため、下記の日までに牛来所いただくようご案内いたします。
なお、ご来所等が無い場合は、被保険者となるべき方々の権利を保護するため、厚生年金保険法第100条及び健康保険法第198条に基づく立入検査を行う場合があります。
※立入検査とは、厚生年金保険法及び健康保険法に基づくものであり、検査や賃金台帳の定時を拒んだりすることは出来ません。仮に拒まれた場合には、厚生年金保険法第102条及び健康保険法第208条の罰則が適用されます。
日時:令和4年〇月〇日(〇)まで
場所:〇〇年金事務所 〇階
(平日の8時30分から16時までにご来所ください。)
なお、既に加入手続きがお済の場合、および、加入対象者がいないと思われる場合につきましては、お手数ですが下記までご連絡いただきますようお願いいたします。
(問い合わせ先)
日本年金機構 〇〇年金事務所
厚生年金適用促進課
電話 〇〇〇〇〇〇
※本状との行き違いで既に加入手続きがお済みの場合は、何卒ご容赦願います。
悪いことしたつもりが無いので焦りますよね。
私の会社は一人株式会社で役員報酬も無いので年金に加入する必要は無かったはずですが、実際に来所通知書が届くと「設立申請をすべて自分でやってみたので、何か手違いがあったのかも。。」などと不安にもなります。
たまたま時間があったので、念のために確認してみようと思い行ってきました、いざ年金事務所へ。
結論から言うと、「加入対象者がいなくても状況が変わり従業員を雇うと加入が必要になるから、確認のため毎年送る。変更無く加入隊対象者がいない場合は電話連絡でOK。」とのことでした。
わざわざ電話するのもちょっと面倒だなぁと思いましたが、来年からは電話で確認しようと思います。